社長挨拶

当社のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。

当社の社名である鑿泉(さくせん)て、ご存じでしょうか?
鑿は「のみ」とも読み、穴を掘る道具です。つまり鑿泉は「井戸堀り」です。
今では上水道が普及していますが、ひと昔前は井戸水を生活用水として使用していました。
井戸を掘り、ポンプを据えて水をくみ上げて人々の生活を支える、これが当社の始まりです。
私の曾祖父が昭和12年に創業いたしました。

現代社会においては、生活用水は上水道が普及したことにより当社の仕事も井戸工事から学校・病院・工場等をはじめとする建築物に対する給排水設備や空調設備の設計施工を主な業務とするように移り替わってまいりました。

多様な業務のデジタル化が進み、AIなどの進出も目まぐるしい状況の中、我々の業界も共存が進んではいますが、やはり最終的には「人」の手が必要となる仕事です。

人が動き、人が繋がる事で大きな建物が出来上がっていく様はとても壮大な物語の様に思えます。

創業から80年を超え、地元業者や地域の皆様から多大なるご支援を頂いてまいりました。
私達はこれからも人と人の繋がりを大切に多くの建物に命を吹き込み続けることを使命として、皆様の信頼を裏切ることなく、また、新たな出会いを信頼に繋げるべく邁進して参ります。

代表取締役 山本 恭兵

TOP